2009年1月19日月曜日

キヤノンEOS1DsMark2のISOの画像変化



キヤノンEOS1DsMark2のISOの画像変化
 このカメラは、約4年前に発売されたEOSデジタルシリーズの最高機種である。いまだに現役で私の仕事で活躍しているカメラである。このデータで、B全までのデータを作ることが出来るカメラだ。
 今回は、改めて、ISO感度を50から3200までの感度で撮影してみた。ISO3200は拡張感度である。撮影は、RAWのデータ処理で、キヤノンデジタルプロフェッショナル(CDP)とフォトショップライトルーム(LR2.0)とフォトショップの最新版のCS4(CS4)でノイズリダクションを高感度の撮影のときには、掛けてみた。
 JPGの3200のISOでは、ややコントラストが高くなるものの、画像は崩れないし、粒状性も問題はない。もちろん、ISO100の時のデータと比べると劣化はあるが、問題のないデータだ。
 CDPのノイズリダクションを掛けると、データは画像の線の部分がぼやける状態になる。これは、ぼやかすことで粒状性を出さないようにしているためだろう。
 おおむね、このカメラは良好で、今、このカメラで高感度撮影しても、画像としては、現行で発売されているキヤノンのカメラと遜色はないかも知れない。ただ、センサークリニングやライブビューなどの機能はあればもっと便利だと思うが、唯一、このカメラは、36mm×24mmのフルサイズのデジタルカメラである。

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